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インターンレポート

2017年04月13日

関西講座 第2期生 インターンシップレポート≪1日目≫

関西講座 第2期生 2016年10月8日~10月10日のインターンシップの様子をご紹介します!

受講生の皆さんが正午過ぎにJR松江駅に集合! 今回のインターンシップで初めて松江の地を踏む方もいました。偶然、お仕事に向かう途中のしまコト東京講座第3期生で、昨年、関西講座のメンターを務めていただいた村岡詩織さんにお会いしました。(写真左端)

前回に引き続き、ランチを兼ねたオリエンテーションを、市内・殿町にある『Green’s Baby』さんで。食後、カフェに隣接する交流スペースで、オーナーの柏井雅さんのご厚意でお話を聞くことができました。Uターン者である柏井さんが東京で感じた地元の可能性や、『30歳の成人式』等をはじめとした、仲間と一緒に仕掛けている様々な地元での活動の目的や今後の展望について伺いました。

講座の中で作成する<しまコト名刺>の交換も、さっそくはじまりました。

次の訪問先へ向かう前に、急遽、商店街の中にある『YUTTE』へ立ち寄りました。ここは東京講座のメンターを務めていただいている三浦大紀さんの会社、㈱シマネプロモーションが経営する、地域ブランドをプロデュースし販売するショップです。

曽田文庫ギャラリー』では、ギャラリーの運営に携わる伊藤誠さんと、松江市の地域おこし協力隊の小見波泰秀さんのお二人にお話を伺いました。伊藤さんからは、市民有志で維持されているソーシャルなギャラリーの主旨、地域における役割などについて、小見波さんからは、都市部における地域おこし協力隊として、全国的にも稀有な活動のスタイルについてお話しいただきました。第2回の講師を務めていただいた、江津市有福温泉地域マネージャーの青山桃子さんも覗きにきてくださいました。

松江市から奥出雲町へ1時間ほどかけて移動し、『奥出雲観光文化協会』へ。同協会の観光プロデューサー、サミーラ・グナワラデナさんに、協会が目指す観光資源を軸にした地域振興のプランについて紹介いただきました。スリランカから日本へ、そして島根に暮らすサミーラさんからは、地方にしかない地域資源の魅力と、それをどう活かすべきか、そのために必要なことは何なのか、地域との関わり方などを学びました。

初日の最後は町内の交流スペース『みんなの場所 まつ』をお借りして、奥出雲町、雲南市の皆さんとの交流会を賑やかに実施しました。東京講座東部チームの受講生の皆さんも合流し、時間を忘れて語り合いました。雨の中、お集まりいただいた地元の皆さん、本当にありがとうございました!

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